2011年12月10日(土)、湘南国際村センターにおいて開催されたセミナーで、片山信彦理事が講演を行いました。本セミナーは毎年行われている大学間のセミナーで、全体共通のテーマは「東アジア共通の家」であり、この共通テーマを過去8年間継続してきたものです。今年のサブテーマは「市民社会と連帯」であり、市民社会のあるべき姿、現状、課題等を外部講師の講演と学生の小グループ活動を通して学びました。
このセミナーの中で、片山理事は全体講演を担当しました。特に、東日本大震災でのNGO活動の現状、課題について報告し、本来NPO/NGOはどのような活動をすべきか、さらにはNPO/NGOの目指すべき姿は何かについて講演を行いました。後半にはエクセレントNPOについても言及し、NPO/NGOの自己評価の重要性を講義しました。